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2014'11.04 (Tue)

体験レッスンの際の見極め方♪

有難いことにこの秋は7名の新入会がありました。
今月も体験レッスンを2名控えております。

体験レッスンに来られる際、最近はみなさん複数のお教室の体験レッスンを受けて、
ご自分に合ったお教室を選ばれることが多くなってきました。

そこで、体験レッスンに来られた際、よく見極め方などを相談されるので、
ここで少し私の経験からお話させて頂こうと思います。

体験レッスンの見極め方

ピアノ教室を選ぶ際に重要なのは先生の能力です。

経歴ではなく、教えることに重きを置いているかどうか。
○○音楽大学卒業や○○へ留学・○○コンクール入賞などという経歴は、
ピアノレッスンの質とは全く関係ないと言っていいでしょう。
生徒に教えるということは、指導方法の勉強をして、
今までのレッスンからさらに良い指導をしようを心がけているかが重要であり、
ピアノそのものが上手ければ良い先生であるということではありません。
また、卒業や留学といった経歴は音楽の世界ではそれほどの意味はないことであり、
音楽大学や総合大学などの音楽系の学科で学んでいなくても、
楽しくて質の良いレッスンをする優秀で評判の良いピアノ指導者はたくさんいます。
ピアノを弾くこと指導することは全く違います。
現在向けの指導法を勉強している先生はテクニック指導ひとつにおいても、いろんな角度からアプローチができるので、
一人ひとり違った個性にも対応できるのです。
昔と現在とではゆとり教育のおかげで子供の質が違います。
現在の子は個性的で光る部分がたくさんある。でも我慢に弱い。
昔の子は厳しく躾られてきた人が多いため、個性は無いが我慢強い。
昔ながらのレッスンを未だにしている先生は今の子には不向きと言えると思います。

ただ、音楽大学受験などのために、その受験しようと考えている大学の教授や准教授や講師などにについて勉強する人はいると思います。
これも必要不可欠なことだとは思えないのですが、講習会などに参加することは雰囲気を知るうえで有効だと思います。

次にたくさんの指導経験があること。
たくさん失敗もしたし、成功例もたくさん知ってる。
こうやったら失敗する。でもこうやったら成功するという事を分かっているので、
無理なく上達することができます。

楽しいことにばかりポリシーを置いているのは違う。
私も昔は「楽しく」「楽しければ良い」というレッスンをしていました。
その結果、2~3年経つと上達していない。弾けない。という子が多発してしまいました。
その当時の子は「下手だし弾けないからピアノ辞めて他の習い事をします」と退会される子が多かったです。
そして8年前から「楽しいけど上達するレッスン方法」を勉強しました。
その結果、生徒たちは自主的に練習するようになり、
ステージでも良い演奏をして結果を残しピアノを心から楽しむ事が出来る生徒が増え、
10年経ってもピアノを辞めない子ばかりになりました。
体験レッスンに行って「可愛い!」や「その服素敵ね☆」
などと外見やピアノ以外の事をやたら褒めてくれる先生は要注意です。
それは入会してほしいが為のご機嫌取りでしかありません。

ポリシーを持っているか
生徒に合わせた指導やその場のリアクションに合わせた指導を行っている先生は、
不安を匂わすような発言に対して説明もなく「大丈夫ですよ」とか「安心してください」と言い、
自分のペースに持ち込もうとします。
その場合、レッスンのポリシーはないといっていいでしょう。
逆にこちらが訪ねたこと以上に、レッスンの内容、ポリシーなどをはっきりと言ってきた場合、教育方針が固まっています。

基礎を大切にしているか。
ピアノに限ったことではなく、何事も初めの段階は重要です。
「うちの子は音楽の道に進むわけじゃないから、どんなピアノの先生でも」という考えではなく、
出来る限り最初から良い先生を探す努力をした方がよいでしょう。
導入~中級位までは同じ先生でも良いと思いますが、
専門的に音楽の道へ進もうとするなら、その道を専門とする先生を紹介してもらうのが良いと思います。

レッスン代について
レッスン代とレッスン内容の関係は比例でも反比例でもないようです。
要するにあまり関係がないといっていいでしょう。
ただし、指導者としての実績もないのにあまりに高い、または逆に激安の場合は注意が必要です。
主婦の延長線上にピアノ講師をやっているお月謝5000円などの非常に安い先生は、
指導者としての自覚があるのか無いのか逆に不安になりますし、
指導において自信が無いのかのどちらかだと思います。
私も教室を始めた時は指導者として自信が無く導入は5000円で教えていました。
でも、生徒さんの保護者さん達に「良心的なのは助かるが安すぎる。」
「安すぎて心配。値上げされては?」と言われ導入を6000円にしました。
今では生徒たちがどんどん上達してしまい、「レベルによるお月謝制度だと、この先どんどん上がって不安」
の声からレベルによるお月謝制ではなく、どんなに上達しても一律8000円。という制度に変えました。
レッスン代は最も肝心なことと言っても過言ではないので、初めにしっかり確認することが大事だと思います。

習う側のポリシーは習ってるうちに変わる
私の教室では「コンクールや音大なんてとんでもない。趣味で弾けるようになれば…」と、
仰って入会してきた方が100%です。
ただ、上達してくると上を目指したくなる子やご両親が増えます。
その結果8割以上の生徒が「コンクールに出てトロフィー貰いたい!」と言うようになってきます。
私はコンクール推奨派ではありませんが、上手くコンクールと付き合って楽しくレベルアップしている生徒が多いです。
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